2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

東北電力と東電の津波対策

昨日東電の会長が記者会見して、福島の住民に謝罪した。福島第一原発の老朽化したプラントを更に10年使用し続けることを昨年認可した原子力安全・保安院および経産省のトップの責任の方が、一民間企業よりも遙かに大きいのではないか。海江田万里は、事故責…

原子力ロビーの情報統制ールモンドの的確なる記事

3月26日(日本時間27日)のルモンドは、日本の「原子力ロビー」によって行われてきた言論統制を指摘している。フランス自身の原子力政策の誤りもまた指摘すべきであると思うが、こと日本に関する限り、フランスのこのジャーナリストは実に的確な指摘を…

「原発は危険だから建てるべきではない」−−中央日報のコラムについて

「原発は危険だから立てるべきではない?」と題した中央日報(日本語版)のコラムを読んだ。「?」がついているのは、このコラムニストが原発廃止論に懐疑的であるからで、彼の結論は「重要なことは原発の安全であり、原発の必要性の有無ではない」であった…

高田松原の一本松

高田松原といえば、青松と白砂の美しいコントラストで有名な観光名所である。 350年ほど前に、塩害を防ぐために植林されたものだが、今回の津波で壊滅的な被害を受けた。 (http://www.3riku.jp/kanko/docs/attractions/coast.html) しかし、奇跡的にも…

放射能汚染水が海に漏出したことー海の安全と保安

昨日の記事で、武田邦彦氏のコメントを引用したが、今回の放射能汚染水の漏出事故とおなじ構造を持った設計ミスを放置した「安全・保安院」の責任をあらためて問いたい。武田氏の報告に由れば、ウラン濃縮工場の地下の配管ミスにより、放射能が海に漏れ出る…

原子力発電プラントは21世紀の「戦艦ヤマト」である

武田邦彦氏のコメントを聴く。私は環境問題や地球温暖化などに関する武田氏の発言には反対であるし、彼ほど科学技術そのものにたいする信頼をもってもいない。しかしながら、今回の福島原発に関する同氏のコメントは、批判的に聴くならば、傾聴すべきものを…

吉井英勝氏から日本のあるべきエネルギー・環境政策を聴け

化石燃料依存から脱却する将来の「クリーン・エネルギー」として、原子力発電の必要性をキャンペーンしてきた政府の責任は重い。我が国のエネルギー政策の大転換を促す大事故に直面しているのも関わらず、政・官・財界の指導者達は頭が切り替わっていないの…

社会の木鐸ー衆議院議員 吉井英勝氏の予見

今回の福島原発の事故が人災であること、そしてその危険性はすでに識者によって指摘されていたことは、ここで確認しておかねばならぬ重大な事柄である。私は日本共産党の支持者ではないが、同党の衆議院議員吉井英勝氏が、国会に於いて実に予見に富む提言を…

昨年6月の福島原発の事故になぜ真正面から向き合わなかったのかー「東電」の経営者と「安全・保安院」の役人の責任を問う

3/11の福島原発の事故はいつ終息するのか、まったく見通しが立っていないし、どんな不測の事態がおきるのかも分からない。 事故現場で、高い放射能を浴びる危険を冒しながら最悪のケースを阻止するために、文字通り身命を賭して不休の活動を続けて下さる関係…